ブロンディールL’automne(秋)②:石神井公園
前回のつづきでパート②です!
モンブランセゾニエール
これも小さな雪山みたいで可愛い
サイズ感も小さめです。切ると↓
外側は和栗ペーストに甘さのない生クリーム
このマロンクリームが今までのほっくり系とも少し違い、洋栗のような濃厚さもありとてもなめらか。
でも、この和栗の濃さと破壊力はなんだろう?どうしてこんなに美味しいのか…
モンブランはいつも並んでいてそちらはメレンゲなのですが、モンブランセゾニエールは底がメレンゲではなくやわらかいふわふわ生地
この季節のケーキを楽しみにしている方も多いのでは?
かっこいい…!
底は強めの焼きでかなりザクザク香ばしい。
飴色になるまで煮詰められたりんごは飴っぽいカリ、ジャリっとした部分は少し焦げっぽさも感じて、そこがとっても良いです!
ここまでしっかりと焼きあがっているのに果肉感もしっかりあって甘さと酸味も感じられ、バニラの風味がとにかく美味しい
呼び方がお店によって違いますがどちらだったか忘れてしまいました。
ブロンディールはサレ系も美味しいのでずっと気になってはいたのですが、かなりのボリューム。
いつも食べたいと思いつつ惹かれるケーキが多くて断念。
店内でかぶりつくのが恥ずかしいのでいつかお家で...と思っていた夢が叶いました!
手の温度によって溶ける分厚いバターが美味しそうですよね?
実際、とっても美味しいです!
この白くて厚いのはチーズではなくバター
分厚い無縁のミルキーなバターに薄いスライスチーズ、そして生ハム
生ハムの塩気が強いところにミルキーなバターがすごく合います
こんなにバターたっぷりなのに不思議と油の重さは感じません。
小麦香るハードなパンでサンドしているところがフランスっぽいですよね!
実際にパリに行ったときのサンドといったらコンビニのような場所を除けばほとんどがこのハードな生地。
何買ってもパンが付くか、フリット(フライドポテト)が付いてきたなぁ(笑)
そろそろフランスに行きたいと思っているんですけどね~
南仏かパリか悩ましいところでして、もうパリのほうはサマータイム終わってしまうので行くとしたら春までお預けですかね。
サマータイムが終わったパリはかなり暗く、日も短いのですし
行くとしたらたぶん一人なので雨の週にあたるとかなり悲しい。
とりあえず今は日本で美味しいものを食べながら考えようと思います。
のんびりになってしまいますが、また更新します♪