女性らしさもある王道正統派なフレジエ アディクトオシュクル:都立大学
本日の美味しい出来事は都立大学駅北口から少し歩いた先にあります。
アディクトオシュクル
今回はなんといってもフレジエのアントルメを求めて。
生ケーキに関する情報がデパートのクリスマスケーキ以外あまり見かけないので久しぶりにお店まで突撃です。
Fraisier
正統派かつ王道でありながらシェフパティシエールならではのエレガントな女性らしさを感じるフレジエ 。
Twitterのほうで少し話題にもなったのですがVIRONでのご経験もある石井シェフ。
確かに見た目の雰囲気からも少し繋がるものを感じますよね。
アディクトオシュクルのフレジエは、かっちりめなムースリーヌなのに口溶けはすっと溶けるので、いただいている最中でも、また食べたいと食べ進めてしまう魅惑のケーキ。
ビスキュイは切るとじゅわっとお皿に滴るほど。
キルシュのアルコール感もしっかり感じるところがまた好きです。
香りが豊かな秘密は、ラズベリー酒も加えているからだと前に取材されていた記事でシェフが仰っていましたね。
苺もしっかり甘いのと同時に酸味もしっかりでシャキッとするので甘さをきってくれるのでいくらでもいただけそう...
一言で言えないほどフレジエには個人的にジャンルがあると思ってます。
カスタードが強く卵感のあるものから
もっとゆるくふわっとしたもの...
表面がマジパンであったり、メレンゲであったり
それともナパージュなのか...奥が深いです。
アディクトオシュクルのフレジエはフレジエってこういう物ですよね!
と訴えかけてくるんですよね。
フランス版ショートケーキのようなものですとは言わせない。
これがフレジエです!と。
生ケーキ大好きなのでクッキー缶が有名になり、品切れ状態でお忙しそうですが、ケーキの1ファンとして今後も楽しみにしたいところです。
ラデュレのご経験もあるのでマカロンのケーキとかもまた出るといいなーなんて思ったりしてます。
ごちそうさまでした!
2019年ラストフレジエ
2020年もフレジエのみならず、美味しいケーキを求めて...
皆さんも良いお年を。
マイペース更新でありながら見てくれている方、ありがとうございます。
来年もよろしくお願い致します。