ロタンティックのフレジエを今年も:南浦和
本日の美味しい出来事は南浦和にある
パティスリーロタンティック
フレジエ アントルメ
美しいスクエア
個人的に大好きな古典的で茶色いケーキやショーケースの上にはたくさんの焼き菓子が並ぶ中この季節はフレジエに釘付けになってしまう。
フレジエは作るパティシエの方々により様々。
まさに十人十色。(十苺十色...?)
仮にフレジエが無くてもいつも選びきれないわくわく感とシックで少し薄暗い店内とあたたかい店員さんが迎えてくれるので売り切れでもガッカリはしないでいただきたい。
そして、別世界に来たようなフランス語のBGMが迎えてくれます。
以前は縦長のスタイルだったのですがスクエアに変わり、お店のトレードマークともいえるケーキに刺さるピックも変わったようです。
同じように私もスクエアにカット。
1人一粒丸々苺があるところも嬉しい。
独り占めはもちろんありですが、これなら喧嘩にもなりません。
濃厚なクリームはややかっちりでバターよりではあるものの、少し粘度があって練乳のようなねっとりとしたミルキーな甘さとバニラの香りと甘さも感じますが、甘すぎる事はなくトップにも丸々苺が載っている事はもちろん、中にも苺にも苺がたくさん入っていて自分好みの果実味がしっかりした甘味と酸味のある少しシャキッとした苺が切ってくれるため、いくらでも食べ進められてしまうのです。
アルコール感は個人的にはやや控えめには感じるもののキルシュでしょうか?
甘い華やかな香りはしっかりとするのです。
何度も言いますが、フレジエが無くても伺いたいお店ではあるものの
フレジエの季節になったら訪れなければいけないパティスリーのひとつです。
ごちそうさまでした。