ブロンディールL'automne(秋) ①:石神井公園
伊勢丹のクリスマスケーキ、今年のブロンディールはノスタルジ豪華版かな？と思い個人的味の確認も兼ねて近々行く予定だったのですが、HPを見てみるとモンブランセゾニエールの販売開始との記載が！
あの道のりも夏に比べ涼しくなったので歩きやすくなりました〜到着！
ショーケースを見ると色々秋らしいラインナップに...絶対外せないのと新作で結果たくさんお持ち帰りしてきました
なんとポロネーズ様がいらっしゃいまして、連れて帰りました。
見た目からも美しい、ポロネーズはフランス語でポーランド風(ポーランド人のような白肌)という意味だと諸説ありますがフランス菓子って外国人に例えたお菓子が多い気が...
今は色々問題あってなくなったお菓子とかもありますし。
お菓子から歴史も垣間見ることが出来ますよね
話しがそれてしまいました！食べます！
ナイフを入れるとサクッという音と共に上の粉砂糖が散っていく様が雪山のようでそれすら美しくて...もう...テーブルが白くなるのなんて気になりませんでしたよ！
表面だけサクッと焼かれているのですが中のメレンゲはほわほわですーっとなくなります。
キルシュ漬けブリオッシュは想像していたよりお酒はそこまで強くなく、びしゃびしゃに浸っているタイプでもない、しっかりと生地感が残っていて、キルシュの香りもしますがブリオッシュの香りも消えていない。ブリオッシュも生きてる！
中にはカスタードと、自分が食べてわかった限りですと、レーズン、オレンジピールが入っていました。
今年のアシェットデセールの茹でたメレンゲもそうでしたが、メレンゲ１つでこんなに色々出来るの！？とただ驚くばかりです。
ムラングシャンティ
いつも必ずといっていいほど選びます。
こちらに関しては前も書いた気がするので省略しますが、本当に美味しい...その都度新鮮な気持ちで驚きと美味しさをくれます
ノスタルジ
確認せずとも美味しい事はわかっていますが、少し久々なので個人的確認を...(食べたいだけ)
サクサクな部分や、トップのメレンゲのかしゅっとする食感の違いも楽しければ、ホワイトチョコの甘くミルキーな部分、シナモン、レモン...次々に色々な味が顔出しますが、うるさくなく一体感が素晴らしい
甘いところはしっかり甘く、メレンゲの下のシャンティは無糖だったりと、フランスらしさも感じられるケーキ。
そして全て私が好きな物！
これがアントルメになり、上には大きなメレンゲ...想像するだけで幸せな気分になれます。
素敵なカタログのおかげで悩む時間さえも幸せな気分にさせてくれます
いちじくの赤ワイン煮
名前が確かかどうか自信ないので間違ってたらすみません。
スプーンを用意しましたが、スプーンで切るのは難しいです。
中には甘さの無い生クリーム、いちじくの赤ワイン煮には外側はしっかりとしていて中は柔らかく"煮"ではあるものの果肉感も残っていて意外にさっぱりとした味わい。
コアントロー風味のクリームがなめらかでものすごく美味しい！
普段はいちじくと他のケーキで迷ったらいちじくを選ぶことはあまりないのですが、いただいて正解！また新たな美味しさを教えてもらいました。
他にもまだいただいたものがあるのですが長くなってしまったのて今日はこの辺にします。
順調に秋の味覚を収穫中。
食欲の秋なのでデパートの催事も魅力的で日々贅沢な悩みを抱えております。
皆さんは秋らしいものは召し上がりましたか？
