アン・プチ・パケの「美味しい」しかないケーキたち(江田)
(9月訪問)
『Un Petit Paquet 』へ行ってきました!
なかなか遠いですが、ケーキ好きなら一度は行くべきパティスリーです
イートインはこちら
江田駅から徒歩10〜15分
あざみ野駅からはバスにのるとバス停すぐにあります
持ち帰ったケーキはこちらの6つ
見た目から華やかで可愛い〜
ラルム
持ち帰ってきたら少し傾いていました...
そのくらい柔らかく下の生地もシロップにひたっていて思ったよりも水分量多めな印象。持ち帰りの際は気をつけないとですね
横から見るとわかりやすいですがムースは2層
上は優しい甘さでココナッツの香りがふんわり、下のマンゴーパッションのムースは甘酸っぱくて夏らしい
食べ進めると…酸っぱくてさらっっとしたパッションフルーツソースが
とても美味しくてすっごい好きなやつ!と小さくガッツポーズ
このパッションフルーツのソースがソースというよりそのままのパッションフルーツという感じであの黒い種のようなものまでしっかりはいっていて、そのつぶつぶがまた楽しい
そして真ん中にはフランボワーズまで登場!
ムースって飽きがくるものも多いですが、むしろ楽しませてくれます!
トップにのっているフレッシュなフルーツだけでもメロン、いちご、ぶどうと盛りだくさんだったのでまさかこんなに仕掛けがあるとは思っていませんでした
NAMI
見た目が美しく芸術的
なめらかなチョコクリームとプラリネのふわふわしっり生地で王道チョコケーキでありながら真ん中のガナッシュが濃厚で上品な味
トップに刺さっているナッツのキャラメリゼとフリーズドライの酸味がアクセントに、とにかく美味しい
タルト・ヌガティーヌ・エ・ショコラ
こちらはわりとシンプルですが、もうどれもこれもケーキが綺麗すぎる!
横から見るとわかりますがタルト生地も厚め、これは絶対好きなタイプ
切ってみると↓
うわ~。“好き”が詰まってます。なにこれ美味しい
タルト生地はしっかりがっちりめ、ナイフでざくっと切るタイプ
分かりやすく言うと、エンガディーナです
アン・プチ・パケのエンガディーナは焼き菓子のところに販売されているのですが、それに比べるとキャラメルヌガーの部分がキャラメル・サレですね!
塩気がきいているのがすっごく良い!
見た目シンプルですがこれは食べるべき
エンガディーナよりこっちの塩気強いほうが個人的に好きです
くるみは贅沢にざくざく入ってます
上のショコラシブースト?部分はエアリーな食感でそこまでカカオがガツンと強く香るわけではないのですが、この足し引きのバランスがよくて
上のショコラ部分がこってりだったらくどかったかもしれません
ノルマンディー
爽やかなレモンの香りのする優しいフロマージュムースと卵とバニラビーンズを感じるカスタードの間に塩気のあるクッキー生地
まさかの底にクッキー生地でなはく間にあるのが面白いなと思いました
間のクッキー生地の塩気がとても美味しいのですがここもチーズクッキーなのかな?
うん、美味しい!
下には栗のクリームに栗がごろごろ入っていて
カシスとフランボワーズの酸味がすごく好き
モンブランにカシスが入っている事が多く、その組み合わせが好きなのですが
これはどちらとも主役にした感じですごく美味しい
でも喧嘩してないというか…上手く言葉にできない
モンブランのアクセントとして使われていたカシスとフランボワーズがこんなにメインに使われている発想も素敵ですよね
中にもマロンクリームがたっぷりで生クリーム部分は少なめ
洋酒の効いた王道モンブラン。ねっとりしていて甘さは強め
もちろん美味しいのですが私には少し甘すぎてしまいました
濃厚でモンブランらしい甘さが好きな方はすごくはまるかと!
レ・フェー
見た目の可愛さは群をぬいていますね、ハートのいちごがかわいい
中にはつぶつぶしたいちごのコンフィチュール
(断面は中が柔らかく上手に撮れませんでした)
ピスタチオとホワイトチョコの甘さと苺のミルキーなクリームが美味しい
ピンクのクリーム部分はいちごミルクのよう
全部美味しすぎて、美味しい美味しいしか言ってないですがどれも最高に美味しいです!
甘さが強いものとそうじゃないもの色々あってこのお店はこう!という型にはまってないイメージ
といっても入れ替えも結構あるみたいですし、遠くてそんなにいけないのでなんとも言えないですが…
遠くてももっと行きたい
涼しくなるから頻度増やせるかな?