念願のタンドレスはお洒落なケーキがたくさん!:京都 一乗寺
本日の美味しい出来事もまだまだ続きます「京都スイーツ旅」記録。
↑ここからさらにさらに歩きまして一乗寺方面へ向かうと...
パティスリー タンドレス
ここだけはホテルからかなり離れているのと営業日が土日月のみなので日程を組むのが少し大変でした...ですが、念願のタンドレス!とっても嬉しいです♪
行かれる方はここは一日かかるかな?くらいでゆったりと計画したほうが良いと思います。
ちなみにバスを使えば一乗寺木ノ本町からは5分ほどにあります。
オープン前ですが並んでいました。
整理券を素敵なマダムが配ってくださいます。
気になっていた「ルガン」というマロンとショコラのケーキは目の前で完売。
早かったです...
でもいただきたいケーキがたくさんあり、選びきれなかったので心のどこかでほっとしました(笑)
イートインは13:00から
まわりで暇をつぶすのも大変なのでホテルに持ち帰っていただきます。
ホテル到着。なんだかんだ時間がかかってしまったのですぐに冷蔵庫に入れます!
こちらのお店では生菓子の食べごろの温度が記載された用紙をいただけるのでその通りにいただきました。
ルーロー・ピスターシュ
筒状のアーモンド生地は、パイ生地のようなバター感はあまりなく、とても軽くて美味しいです!
中にはたっぷりのピスターシュバタームース。
こちらも軽い口溶け。
豆っぽいピスターシュとは少し違うかな?あまり私がいただいた事のない香りのピスターシュでした。
オペラ・ノワゼット
カリカリのヘーゼルナッツのビスキュイが香ばしく上の生地だけでなく、下の生地もカリカリしていて贅沢!
ヘーゼルナッツのクリームに濃厚なミルクチョコのガナッシュが間違いない自分の好きな組み合わせ。
とにかくナッツが濃く、ガナッシュにも負けていないところが好きです。
プレジタン・ポティロン
断面はナイフがないので撮っていないのですが上と下に二層でアーモンドのメレンゲが入っていてカリカリとしていて最後の方にアーモンドが香ります。
中に入っていてチョココーティングも無しに食感が変わらずカリカリサクサクしているのがすごい!と思ったのは私だけでしょうか?
かぼちゃのバタームースも軽い仕上がりでかぼちゃは飽きが来てしまうことがある中工夫されていてとっても美味しいです。
ヌガノワ
フランス産のくるみが贅沢に焼き込まれているビスキュイに甘さ控えめのふんわりした生クリーム、間にヌガーがサンドされています。
そのまま食べると生クリームが出てしまうので倒して召し上がってくださいね、との事だったので倒していただきます。
間の生クリームはたっぷりですが、ちゃんと計算されたバランス。
飽きも来ないですし、これも美味しくないわけがない個人的に好きな組み合わせでした!
シャンプノワ・オ・プラリーヌ・ローズ
(冷たくして、冷蔵庫から取り出してすぐと用紙にあったので冷え冷えでいただきます)
見た目の美しさが...うっとりするほど綺麗
上から見ると金粉まで...!
プラリーヌ・ローズの綺麗なピンク色のカリッとしたダックワーズにシャンパンの効いたバタームースがすごくいい香り。
そこにフランボワーズの酸味と甘いジューシーな白桃
どれも美味しかったのですがこちらのケーキが一番衝撃でした。
見た目も華やかですが味までお洒落。
初めていただいたタンドレスのケーキ
もっと複雑なものばかりかと思っていましたが色々な組み合わせでもまとまりがあり、繊細なつくりで何をいただいても美味しかったです。
今回いただいたバタームース系は濃厚なのですが想像より軽い仕上がりで食べやすかったです。
本当だったらお家で素敵なお皿にのせてゆっくりといただきたいケーキでした。
ごちそう様でした!